学生起業で成功するには
学生が起業して成功するためには・・・
学生のうちに起業してみたいけど成功するか分かんないと悩んでいるあなたが一歩を踏み出すための記事です。
こんにちは!
前回はビジネスモデルを7つに分けてそれぞれを少しずつ解説しました。
これらのビジネスモデルはちゃんと知っておいて損はありません。
しかし・・・
このサイトを見ている起業したいと考えているあなたはこう思っているのではないでしょうか?
「ビジネスモデルなんてよくわかんないし・・・」
「ああいうのは大企業だからできるんだよなぁ」
「学生があれを0から作れるの?」
こんな風に考えたりしていませんか?
そして一歩を踏み出せないでいるのでは?
はっきり言いましょう。もったいない!!!
こういう知識は後から幾らでも学べます。若くて体力も時間もある今のあなたがしなくてはならないことは、行動すること、これにつきます。
「そうはいっても成功するか分かんないし」
分かりました。そんなあなたに成功する人が必ずやっていること、大事にしていることを1つ教えます。たったの1つ、これを肝に銘じておくだけで確実に成功に近づけます。
学生起業で大事なこと
それは、具体的にお客さんを想像することです。
これでは少しわかりにくいかもしれませんので、1つ皆さんに考えてもらいたいと思います。
これらのマクドナルドを利用するお客さんはどんな人でしょうか?
ここを利用するお客さんは同じような人でしょうか?
僕は違うと思います。
- 渋谷は人が多い
- 茨城は渋谷に比べたら少なそう
- 渋谷は電車を使って、茨城は車で来店しそう
- 渋谷は高校生か大学生ぐらいの2~4人が客として来そう
- 茨城は家族連れ(会社員の父、専業主婦の母、7歳と5歳の兄弟)
とりあえずここまでにしますが、まだまだ出てくるのではないでしょうか?
これがお客さんを想像するということです。
つまり
- どんなお客さんが利用するのか
- そのお客さんはどのような生活を送っていそうか
- どんなことを考えてそれを利用するのか
これをとことん考えるだけです。これを少しかっこよく言えば、顧客理解です。
これを考えるだけで自分が何をするべきなのかが分かります。
ビジネスというのは
顧客が抱えている問題(ニーズ)に対して最も良い解決策を提供することで対価を頂くものです。
つまりすべてはお客様が第一なのです。
「お客様は神様」という三波春夫という歌手の言葉がありますが、これはビジネス的に見たら当たり前のことです。
経営をしているとよく次のような課題にぶつかります。
「何が正しいのか分からない」
「どうしたらわが社が成長できるのか」
それは神のみぞ知ることです。神というのはビジネスではキリストでも釈迦でもなくお客様、カスタマーなのです。
Customer First!!!徹底的な顧客視点に立て
この言葉を肝に銘じてやり続ければ、必ず成功はやってくると思います。